今週の読売新聞チェック記事はこれ!
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2023年11月30日号
(11月23日(木)朝刊から11月29日(水)朝刊まで)
- 11月26日(日)
- 朝刊13版 20面 再び世界の国から
- 朝刊14版 20面 再び世界の国から
- ひと言ポイント
世界各地から国や企業などが参加し、最先端技術や文化などが披露される国際博覧会(万博)は、1851年にロンドンで初めて開催されました。アジア初となった1970年の大阪万博では、「太陽の塔」や「月の石」が人気を呼びました。再び大阪を舞台に開かれる「大阪・関西万博」まで、今月末で500日となります。これまで日本で開催された万博を記事から振り返ってみましょう。
- 11月27日(月)
- 朝刊13版 9面 【安心の設計】ろう・難聴の子の手話支援
- 朝刊14版 9面 【安心の設計】ろう・難聴の子の手話支援
- ひと言ポイント
耳が聞こえなかったり、聞こえにくかったりする乳幼児が手話を獲得するのを支援する取り組みが各地で行われています。手話は研究を通じて独自の文法体系を持つ「言語」であることが明らかになり、改正障害者基本法には手話が言語だと記されています。手話を家庭で自然と身に着けることが難しいことも多い中、どのような取り組みがなされているか読み進めてみてください。
- 11月28日(火)
- 朝刊13版 9面 アマゾン保護 急ぐブラジル
- 朝刊14版 9面 アマゾン保護 急ぐブラジル
- ひと言ポイント
温室効果ガスの二酸化炭素を大量に吸収し酸素を生み出すことから「地球の肺」と呼ばれる世界最大の熱帯雨林アマゾンに関する記事です。アマゾンの約6割を占めるブラジルでは、開発を重視した前大統領が就任した4年間で約4万5600平方キロメートルの森林が失われました。今年1月に就任したルラ大統領は森林保護にかじを切り、2030年までに森林伐採ゼロを目標にしているようですが、近隣の国々の足並みはそろっていません。
- 11月29日(水)
- 朝刊13版 24面
【基礎からわかるCOP28】
地球沸騰 迫る危機 - 朝刊14版 24面
【基礎からわかるCOP28】
地球沸騰 迫る危機
- 朝刊13版 24面
【基礎からわかるCOP28】
- ひと言ポイント
198か国・地域の首脳らが地球温暖化対策を話し合う国連の気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)が、30日にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開幕します。今年、国連のグテレス事務総長が「温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代が来た」と危機感を表しました。パリ協定の「1.5度目標」とは何を意味しているのでしょうか。その目標に対して現在どのような状況にあるのでしょうか。また、今回のCOP28でどのようなことが話し合われるのでしょうか。