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今週のチェック記事バックナンバー

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006 2018年3月23日号
(3月16日朝刊から3月23日朝刊まで)

3月16日(金)
  • 朝刊13版 12面、13面  「ヤミ民泊」一掃期待
  • 朝刊14版 12面、13面 「ヤミ民泊」一掃期待
ひと言ポイント

 自宅やマンションなどの空き室に旅行者を有料で泊める「民泊」が6月から解禁されます。物件オーナーや仲介サイトによる国や都道府県などへの届け出・登録が15日、始まりました。新たな需要を取り込もうと企業間の連携も相次いでいます。民泊の背景や効果、民泊における問題点とトラブル防止の工夫などを記事から読み取りましょう。

3月17日(土)
  • 朝刊13版 16面  「定年65歳以上」企業続々
  • 朝刊14版 16面  「定年65歳以上」企業続々
ひと言ポイント

 定年を65歳以上に引き上げる企業が徐々に増えているようです。厚生労働省の調査によると、定年を65歳以上としている企業は昨年が約18%で、10年余りで約3倍に増加しました。定年延長する企業が増えているのは、厚生年金の受給年齢の段階的な引き上げを受けて、2013年に改正高年齢者雇用安定法が施行され、希望者全員が65歳まで働ける制度の導入を義務付けているからです。企業にとって、定年延長のメリット、デメリットを記事から考えてみてください。

3月19日(月)
  • 朝刊13版 1面、19面、22面、36面、37面  平昌パラリンピック閉幕
  • 朝刊14版 1面、19面、22面、36面、37面 平昌パラリンピック閉幕
ひと言ポイント

 第12回冬季パラリンピック平昌大会は、10日間の日程を終了し、平昌五輪スタジアムで閉会式が行われました。閉会式のテーマは「世界を動かす」ということで、パラリンピック選手の情熱が世界を動かす力になるというメッセージが込められました。今大会の日本選手団は、前回のソチ大会を上回る10個のメダルを獲得しました。2020年の東京夏季大会や、2022年の北京冬季大会も選手たちの挑戦する姿に期待したいですね!

3月22日(木)
  • 朝刊13版 1面、3面、9面  米の保護主義 けん制
  • 朝刊14版 1面、3面、9面  米の保護主義 けん制
ひと言ポイント

 アルゼンチンで開かれていた主要20か国・地域(G20)財務省・中央銀行総裁会議は、共同声明を採択して閉幕しました。今回のG20では、各国から保護主義的な動きへの批判が相次ぐとともに、仮想通貨についての問題も初めて議論されました。まずは、G20に入っている国や地域はどこなのか確認してみましょう。また、保護貿易に対する批判が多く出された背景には何があるのか記事から考えてみましょう。さらに、仮想通貨とはどういうものなのか、何が問題となっているのか周囲の人と話してみましょう。

じじもんスクラム 編集部

編集長の岡本です
サピックスで社会科を担当している岡本です。
サピックスでは環境講座も設けています。こちらもぜひのぞいてみてくださいね。→SAPIXの環境教育

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