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今週のチェック記事バックナンバー

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007 2018年3月30日号
(3月23日朝刊から3月29日朝刊まで)

3月24日(土)
  • 朝刊13版 2面  玄海原発 あす発電
  • 朝刊14版 2面 玄海原発 あす発電
ひと言ポイント

 九州電力は、玄海原子力発電所3号機(佐賀県玄海町)を再稼働させました。2011年3月の東京電力福島第一原発事故後の新規制基準の下、再稼働した原発は全国で5原発7基目となり、稼働は約7年3か月ぶりとのことです。玄海原発の位置を地図帳で確認するとともに、改めて現在稼働している原発を記事から読み取りましょう。

3月26日(月)
  • 朝刊13版 2面  富士火山灰 対策検討へ
  • 朝刊141版 2面 富士火山灰 対策検討へ
ひと言ポイント

 富士山(静岡・山梨県境、3776メートル)が噴火し大量の火山灰が首都圏に降る事態に備え、政府の中央防災会議が住民避難などに関する本格的な検討に初めて乗り出すとのことです。富士山は1707年の「宝永噴火」では周辺での降灰が3メートルを超え、神奈川県東部で10センチ超、都心付近でも約4センチ積もったとの記録が残っています。現代の都市に大量の火山灰が降るとどうなると考えられるのか、火山灰の特徴をふまえながら記事で確認しましょう。

3月28日(水)
  • 朝刊13版 8面  英 EU離脱まで1年
  • 朝刊14版 8面  英 EU離脱まで1年
ひと言ポイント

 イギリスが欧州連合(EU)から離脱する2019年3月末まで、29日でちょうど1年になります。統合分野を経済から政治、外交・安全保障へと広げ、加盟国を増やしてきたEUにとってイギリスの離脱は大きな曲がり角となります。離脱がイギリスやEUにあたえる影響を改めて記事から読み取るとともに、日本への影響もご家族で話し合ってみましょう。

3月28日(水)
  • 朝刊13版 10面  給油所に行政機能
  • 朝刊14版 10面   給油所に行政機能
ひと言ポイント

 過疎化などで地方のガソリンスタンド(GS)が減少するなか、経済産業省はガソリンスタンドに行政機能の一部を担ってもらう取り組みを支援することを伝えています。第1弾として群馬県下仁田町のガソリンスタンドに、災害時の情報収集や住民の見守り活動などを代行してもらうとのことです。ガソリンスタンドにこのようなことを担わせるねらいは何か、記事をもとに考えてみましょう。

じじもんスクラム 編集部

編集長の岡本です
サピックスで社会科を担当している岡本です。
サピックスでは環境講座も設けています。こちらもぜひのぞいてみてくださいね。→SAPIXの環境教育

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