今週のチェック記事バックナンバー
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2018年8月17日号
(8月10日朝刊から8月16日朝刊まで)
- 8月10日(金)
- 朝刊13版 1面、27面、29面 長崎 平和へ光の列
- 朝刊14版 1面、27面、29面 長崎 平和へ光の列
- ひと言ポイント
8月9日、被爆から73年となる「長崎原爆の日」を迎えました。長崎市の平和公園では長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典がおこなわれ、被爆者や遺族ら約5200人が犠牲者を追悼しました。式典には、米露英仏など核保有国8か国を含む71か国の代表とともに、国連事務総長として初めてグテレス氏が参列しました。前回の広島同様、27面の記事で長崎市長の平和宣言、安倍晋三首相とグテレス事務総長のあいさつ文をじっくり読んでみてください。
- 8月14日(火)
- 朝刊13版 6面 カスピ海 米の影響力排除
- 朝刊14版 6面 カスピ海 米の影響力排除
- ひと言ポイント
世界最大の湖・カスピ海の沿岸5か国の首脳会議がカザフスタン西部アクタウで開かれ、主権のおよぶ水域の範囲や、外国の軍隊を入らせないことなどで合意しました。カスピ海の位置や、沿岸の国々を地図帳で確認するとともに、今回の合意内容と、合意の背景にあるものを記事から読み取ってみましょう。
- 8月16日(木)
- 朝刊13版 1面、3面、6面、11面、30面、31面 平成の平和 次代へ
- 朝刊14版 1面、3面、6面、11面、30面、31面 平成の先 継ぐ平和
- ひと言ポイント
平成最後の終戦の日となった8月15日、天皇・皇后両陛下は東京都千代田区の日本武道館で開かれた政府主催の全国戦没者追悼式に出席されました。戦没者の遺族や安倍晋三首相ら多くの人々が参列するなか、来年4月末に退位する天皇陛下は最後の追悼のお言葉で、戦後73年続いた平和の尊さを強調されました。3面の記事から、天皇・皇后両陛下によるおもな戦没者慰霊とその意味をたどり、私たちも平和の尊さを次世代に受け継いでいきたいものですね。
- 8月16日(木)
- 朝刊13版 1面 書籍や文化財 一括検索
- 朝刊14版 1面 書籍や文化財 一括検索
- ひと言ポイント
政府は、図書館や博物館が個別に運営しているデータベースを統合し、インターネットで目録や所在地を一括検索できるサイト作りに乗り出すとのことです。サイトの名称は「ジャパンサーチ(仮称)」で、試験運用を経て2020年の本格運用をめざすようですが、そのねらいはどのようなものか、記事から確認してみましょう。