今週のチェック記事バックナンバー
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2018年11月9日号
(11月2日朝刊から11月8日朝刊まで)
- 11月3日(土)
- 朝刊13版 31面 奄美・沖縄「保護と観光両立」
- 朝刊14版 31面 奄美・沖縄「保護と観光両立」
- ひと言ポイント
政府は世界自然遺産の候補として「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」(鹿児島、沖縄両県)を、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)に再推薦することを決めました。2020年の世界遺産委員会で、国内5番目の自然遺産として登録を目指します。保護と観光の両立についての課題や取り組みについて、すでに登録されている自然遺産に関して調べてみましょう。
- 11月4日(日)
- 朝刊13版 1面 羽田新ルート 日本が管制
- 朝刊14版 1面 羽田新ルート 日本が管制
- ひと言ポイント
アメリカ軍横田基地(東京都福生市など)が管制権を持つ横田空域について、空域を通る一部旅客機の管制を日本側が行うことで合意する見通しとなりました。2020年東京オリンピック・パラリンピックまでの実現を目指します。東京オリンピックでは訪日客の増加が見込まれるため、国土交通省は羽田空港の国際線の年間発着回数を増やす計画で、それに合わせ、旅客機が東京湾上を通るルートに加え、都心上空を通る新ルート案をまとめました。羽田空港の発着数を増やすメリットを成田空港と比較して考えてみましょう。
- 11月4日(日)
- 朝刊13版 4面 小さな公園集約 大規模化
- 朝刊14版 4面 小さな公園集約 大規模化
- ひと言ポイント
国土交通省は、小さな公園を減らして、代わりに住民が集まりやすい大きな公園を整備する自治体の取り組みを後押しします。高度経済成長期に宅地開発が進んだ郊外などでは、面積の小さな公園が点在しているところが多くあります。このような小さな公園の集約化、大規模化のメリット・デメリットを、記事をもとに考えてみましょう。
- 11月6日(火)
- 朝刊13版 1面、10面 米、イラン制裁再開
- 朝刊14版 1面、10面 米、イラン制裁再開
- ひと言ポイント
アメリカのトランプ政権は、2015年のイラン核合意によって停止されていた対イラン経済制裁を全面的に再開し、原油取引などを制限します。制裁再開は今年5月に核合意離脱を表明したことに伴う措置で、イラン経済に打撃を与えるねらいがあります。イラン核合意とはどういうものだったのか。経済制裁再開の理由は何なのか。今回のアメリカの措置が日本にどのような影響を与えるのか。少し難しいですが、記事などから学んでみましょう。
- 11月7日(水)
- 朝刊13版 31面 学校トイレ 洋式化加速
- 朝刊14版 31面 学校トイレ 洋式化加速
- ひと言ポイント
皆さんが通う小学校のトイレは、和式と洋式のどっちが多いですか。政府は、公立小中学校に多い和式トイレについて洋式化を急ぐ方針を決めました。現状4割ほどにとどまっている洋式トイレの割合を、今後3年以内に8割まで引き上げる方向で検討を進めているようです。なぜ、洋式化を進めるのでしょう。記事から考えてみましょう。