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今週のチェック記事バックナンバー

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021 2019年7月5日号
(6月28日朝刊から7月2日朝刊まで)

6月28日(金)
  • 朝刊13版 1面、32面 諫早「開門せず」確定
  • 朝刊14版 1面、32面 諫早「開門せず」確定
ひと言ポイント

 国営諫早湾干拓事業(長崎県)をめぐり、潮受け堤防の排水門を閉められて漁業不振になったとして、長崎・佐賀両県の漁業者らが国に開門を求めるなどした2件の訴訟で、最高裁はいずれも漁業者側の上告を棄却する決定をしました。1997年の堤防締め切り後、「開門」を求める漁業者と「開門せず」を求める営農者がそれぞれ国を相手に訴訟を起こしてきましたが、「開門せず」が最高裁で確定するのは初めてです。少し難しいですが、これまでの訴訟と司法判断を記事で確認しましょう。

6月29日(土)
  • 朝刊13版 1面、2面、35面など 「ハンセン病」家族被害認定
  • 朝刊14版 1面、2面、35面など 「ハンセン病」家族被害認定
ひと言ポイント

 ハンセン病の元患者の家族が患者の隔離政策で、家族も差別や偏見を受けたとして国に損害賠償を求めた家族訴訟の判決が、熊本地裁で出されました。裁判では、国の隔離政策が家族への差別を生み、憲法が保障する人格権などが侵害されたと認定されたほか、厚生労働大臣(厚生大臣)・法務大臣・文部科学大臣(文部大臣)・国会議員の責任も認定しており、関係省庁に差別の解消に向けた取り組みを求める踏み込んだ判断となりました。

6月29日(土)
  • 朝刊13版 4面 政府提出法案 成立率94%
  • 朝刊14版 4面 政府提出法案 成立率94%
ひと言ポイント

 26日に閉会した第198通常国会において、政府が新たに提出した法案57本のうち、幼児教育・保育を無償化する改正子ども・子育て支援法など54本が成立したことを伝えています。成立率が高い背景について国会と内閣との関係性から確認しましょう。また、三権分立の観点から考えるとこの状況には問題があるという意見もあります。それはどのようなことか、周囲の人と意見を交わしてみましょう。

6月30日(日)
  • 朝刊13版 1面、2面など 自由貿易の原則 明記
  • 朝刊14版 1面、2面など 自由貿易の原則 明記
ひと言ポイント

 大阪市で開かれた主要20か国・地域(G20)首脳会議が、「G20大阪首脳宣言」を採択し、閉幕しました。宣言には、米中貿易摩擦が激化するなかで「自由、公平、無差別」といった自由貿易の原則が明記されたほか、2050年までにプラスチックごみ(廃プラ)による新たな海洋汚染をゼロにする削減目標が盛り込まれました。G20にはどこの国、地域が含まれるのか、位置も含めて確認してみましょう。

7月2日(火)
  • 朝刊13版 1面・28面 商業捕鯨再開 2頭水揚げ
  • 朝刊14版 2面、28面 商業捕鯨再開 2頭水揚げ
ひと言ポイント

 日本の国際捕鯨委員会(IWC)脱退にともない、商業捕鯨が31年ぶりに再開されました。鯨はたんぱく質が豊富で、「頭の先から尾まで食べられる食材」として庶民に重宝され、食用以外でも、鯨油は燃料に、ヒゲは釣りざおに、余った部位は肥料に利用されるなど、古くから鯨は日本の文化として根付いてきました。ただ日本の商業捕鯨再開にはさまざまな課題もあるようです。記事から確認してみましょう。

7月2日(火)
  • 朝刊13版 29面 「屋内禁煙」スタート
  • 朝刊14版 29面 「屋内禁煙」スタート
ひと言ポイント

 受動喫煙対策を強化した改正健康増進法が1日に一部施行され、行政機関や学校、病院などが原則、敷地内禁煙となりました。国民の病気の予防・健康増進が国の財政にも関わってきますが、それはどうしてかわかりますか。考えてみてください。

じじもんスクラム 編集部

編集長の岡本です
サピックスで社会科を担当している岡本です。
サピックスでは環境講座も設けています。こちらもぜひのぞいてみてくださいね。→SAPIXの環境教育

副編集長の藤田です
サピックスで社会科を担当している藤田です。
じじもんスクラムでさまざまなことを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

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