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今週のチェック記事バックナンバー

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031 2020年9月11日号
(9月4日朝刊から9月10日朝刊まで)

9月4日(金)
  • 朝刊13版 13面 地域へ移住 段階的に
  • 朝刊14版 13面 地域へ移住 段階的に
ひと言ポイント

 「関係人口」という用語を知っていますか。「関係人口」とは、観光など短期に訪れる「交流人口」と、地域に住む「移住人口」の中間で、「観光以上、移住未満」で地域に継続的に関わる人のことを指します。例えば、特定の地域に愛着があり、月に1回程度農業を手伝うような人たち(関係人口)が増えていけば、地域活性化の頼もしい助っ人となるというわけです。政府の「まち・ひと・しごと創生本部」も「関係人口」の増加に取り組む自治体を後押しするようです。

9月5日(土)
  • 朝刊13版 2面・9面 待機児童 最少1万2439人
  • 朝刊14版 2面・9面 待機児童 最少1万2439人
ひと言ポイント

 認可保育所などへの入所を希望しながら入れない「待機児童」が、今年4月1日時点で前年比4333人減の1万2439人だったと、厚生労働省が発表しました。3年連続の減少で、統計を取り始めた1994年以降、過去最少を更新しましたが、「今年度末の待機児童ゼロ」という政府目標の達成は難しくなりました。待機児童ゼロの目標達成が難しくなった理由を、コロナの影響や昨年スタートした保育の無償化の観点などから考えてみてください。

9月6日(日)
  • 朝刊13版 30面 北海道地震2年 復興誓う
  • 朝刊14版 30面 北海道地震2年 復興誓う
ひと言ポイント

 最大震度7を観測した北海道胆振東部地震から6日で2年になります。大規模な土砂崩れが起きるなどして37人が犠牲となった厚真町では追悼式が行われました。復興はだいぶ進んだようですが、元通りの生活というわけにはいかないようです。この地震の際には道内全域で大規模停電(ブラックアウト)も起こりました。

9月7日(月)
  • 朝刊13版 6面 内モンゴル 中国語強化
  • 朝刊14版 6面 内モンゴル 中国語強化
ひと言ポイント

 中国北部・内モンゴル自治区において、少数民族モンゴル族の小中学校でモンゴル語の授業が減り、普通話(標準中国語)の教育が強化されたこと、それに対して抗議運動が起こっていることが報じられています。記事によると、内モンゴル自治区に先立って、新疆ウイグル自治区やチベット自治区では、2017年以降すでに標準語版教科書の使用が始まっています。習近平政権のこのような政策にはどのような意図があるのでしょうか。ちなみに、中国には人口の9割を占める漢族のほかに、55の少数民族が住んでおり、憲法では民族語を使う自由を明記しています。

9月7日(月)
  • 朝刊13版 24面 国勢調査100年 ネット推進
  • 朝刊14版 24面 国勢調査100年 ネット推進
ひと言ポイント

 国勢調査の調査票の配布が14日から始まります。この調査は日本の人口や世帯構成などを明らかにし、政策決定の基礎にもなるもので5年に1回行われます。1920年に始まったこの国勢調査は今年で100年の節目を迎えます。どのような内容の調査をするのでしょうか。皆さんの家にも調査票が配布されると思いますので見てみてください。また、回収した内容はどのような政策に生かされるのか、記事から確認してください。さらに、近年は、回収できない調査票が増加し統計の精度が揺らいでいるといわれます。なぜ、回収率が下がっているのでしょうか。回収率を上げるための方策として考えられていることは何でしょうか。9月10日の11面も参考にしてみてください。

じじもんスクラム 編集部

編集長の岡本です
サピックスで社会科を担当している岡本です。
サピックスでは環境講座も設けています。こちらもぜひのぞいてみてくださいね。→SAPIXの環境教育

副編集長の藤田です
サピックスで社会科を担当している藤田です。
じじもんスクラムでさまざまなことを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

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