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今週のチェック記事バックナンバー

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012 2021年5月21日号
(5月14日朝刊から5月20日朝刊まで)

5月17日(月)
  • 朝刊13版 1面、29面 ハンセン病入所 10年で半減
  • 朝刊14版 1面、29面 ハンセン病入所 10年で半減
ひと言ポイント

 ハンセン病患者への隔離政策を違憲とした2001年5月の熊本地裁判決を受け、国が「おわび」を表明してから今月で20年となりました。全国の国立療養所の入所者数がこの10年で半減し、5月1日時点で1001人(平均年齢87.0歳)となったことがわかりました。国は元患者に補償をおこない、一部で社会復帰が進みましたが、多くは療養所に残りました。元患者が療養所に残った背景や、今後の課題について、記事から読み取ってみましょう。

5月18日(火)
  • 朝刊13版 1面、2面、3面、30面など 建設石綿 国と和解へ
  • 朝刊14版 1面、2面、3面、30面など 建設石綿 国と和解へ
ひと言ポイント

 建材用のアスベスト(石綿)で健康被害を受けた元建設労働者らが、国と建材メーカーに損害賠償を求めていた「建設アスベスト集団訴訟」で、最高裁判所は国と建材メーカーの賠償責任を認める判断を下しました。国が1975年から2004年の期間、作業員らに防じんマスクの着用などを義務付けなかった点を違法としたわけです。
 アスベスト(石綿)とは極めて細い繊維状の鉱物で、熱や摩擦などに強いうえに軽く、断熱材などの建材などに幅広く使われてきましたが、それを吸い込むことでがんなどの病気の原因にもなります。吸い込んでから15年~50年後に発症することもあり「静かな時限爆弾」ともいわれています。
 この判決を受け、国は症状などに応じて1人最大1300万円の和解金などを支払うことに合意し、菅首相は原告団らに謝罪をしました。
【関連記事 5/19(水)1面、31面】

5月19日(水)
  • 朝刊13版 4面 与那国 古今の「見張り番」
  • 朝刊14版 4面 与那国 古今の「見張り番」
ひと言ポイント

 日本最西端にある沖縄県・与那国島には17世紀、薩摩藩の支配下にあった琉球王国によって見張り番所が設置され、異国船や漂流民の航行など海上交通の監視にあたっていました。現在は陸上自衛隊の沿岸監視隊が監視に当たり、台湾周辺を航行する中国やロシアなど近隣国の艦船や航空機に目を光らせており、与那国島は現代でも「見張り番」として大きな役割を担っているといえます。

5月20日(木)
  • 朝刊13版 27面 平均気温0.1~0.5度上昇
  • 朝刊14版 27面 平均気温0.1~0.5度上昇
ひと言ポイント

 気象庁は、気温や降水量の標準的な状態を示す「平年値」を10年ぶりに更新しました。地球温暖化などの影響で、各地の平均気温が0.1~0.5度上昇しました。また、降水量は、夏の西日本や秋と冬の太平洋側で10~30%程度増加する一方、各地の降雪量は暖冬の影響で減少しています。

じじもんスクラム 編集部

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サピックスで社会科を担当している岡本です。
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