今週のチェック記事バックナンバー
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2022年4月7日号
(3月31日(木)朝刊から4月6日(水)朝刊まで)
- 3月31日(木)
- 朝刊13版 14面 基礎からわかる「18歳成人」
- 朝刊14版 14面 基礎からわかる「18歳成人」
- ひと言ポイント
4月1日に成人年齢を20歳から18歳に引き下げる改正民法が施行され、約230万人が一斉に成人となります。成人になると、自分の意思でローン契約を結んだり、クレジットカードを作ったりすることができるようになります。しかし、未成年者であれば保護者の同意のない契約はのちに取り消すことができますが、成人になるとそうした保護は受けられません。自分の意思で選択できることが増える一方、大人としての自覚と責任が求められます。記事では法改正の背景や変更点、注意したい点などがまとめられているので、読み進めてみましょう。競馬や競輪などの公営ギャンブルや飲酒、喫煙は20歳からに据え置かれます。
- 4月2日(土)
- 朝刊13版 34面 ドバイ万博 閉幕
- 朝刊14版 34面 ドバイ万博 閉幕
- ひと言ポイント
アラブ首長国連邦(UAE)で昨年10月から開かれていたドバイ国際博覧会(万博)が3月31日閉幕しました。次回の2025年大阪・関西万博を所管する若宮万博担当大臣、大阪府の吉村洋文知事が閉幕式に出席し、UAEから万博旗を引き継ぎました。
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにおこなわれる2025年の万博ではどのような未来が描かれるのでしょうか。周囲の人といっしょに想像してみましょう。
- 4月4日(月)
- 朝刊13版 4面 航空燃料 広がる脱炭素
- 朝刊14版 4面 航空燃料 広がる脱炭素
- ひと言ポイント
廃食油や一般ゴミを原料とする持続可能な航空燃料を活用する動きが広がっています。二酸化炭素の排出が多い航空機は、海外では「フライト・シェイム(飛び恥)」として批判にさらされており、各社が普及に力を入れています。しかし、持続可能な航空燃料の活用には多くの課題があるようです。どのような課題があるのか記事から確認してみましょう。
- 4月5日(火)
- 朝刊13版 25面 ライチョウ 施設で繁殖順調
- 朝刊14版 25面 ライチョウ 施設で繁殖順調
- ひと言ポイント
国の天然記念物・ニホンライチョウを全国7施設で繁殖させる環境省などの事業が順調に進んでいることが報じられています。標高2200~2400m以上で生息する二ホンライチョウは温暖化にともなって生息域が狭まったうえ、キツネやサルなどの外敵が高山に侵入するようになったこともあり個体数が減少しています。ライチョウが県の鳥になっている都道府県はどこでしょう。調べてみてください。
- 4月5日(火)
- 朝刊13版 2面、3面 戦争犯罪 強まる
- 朝刊14版 2面、3面 戦争犯罪 強まる
- ひと言ポイント
ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊ブチャなどで、ロシア軍が組織的に多数の民間人を殺害したとの戦争犯罪の疑いが強まっていることが報じられています。戦争犯罪とは戦争中に起きる国際法違反のことです。どのようなことが国際法違反とされているのか、記事から確認してください。