ここから本文です

切る!貼る!知る!読売新聞を使って、時事問題に強くなる!

トップページへ戻る

今週のチェック記事バックナンバー

一覧へ

031 2022年10月13日号
(10月6日(木)から10月12日(水)まで)

10月6日(木)
  • 朝刊13版 7面 国産茶なのに海外依存
  • 朝刊14版 7面 国産茶なのに海外依存
ひと言ポイント

 あるメーカーが緑茶飲料の希望小売価格を10月1日から引き上げたことを伝える記事です。このメーカーが年間に使う茶葉は100%国産です。にもかかわらず値上げされた理由を、3つ以上考えて答えてみましょう。

10月7日(金)
  • 朝刊13版 7面 「欧州政治共同体」始動
  • 朝刊14版 7面 「欧州政治共同体」始動
ひと言ポイント

 欧州の民主主義国家が安全保障や経済政策を協議する「欧州政治共同体」(EPC)の第1回首脳会合がチェコのプラハで開かれたことを伝えています。EU加盟27か国に加え、ノルウェーやスイス、EUを離脱したイギリス、EU加盟を目指すウクライナやトルコなど、44か国の首脳らが参加しました。欧州政治共同体創設の背景や、EUとのちがいについて記事で確認しましょう。

10月7日(金)
  • 朝刊13版 31面 若田さん「支援ありがとう」
  • 朝刊14版 31面 若田さん「支援ありがとう」
ひと言ポイント

 アメリカ航空宇宙局(NASA)は5日正午(日本時間6日午前1時)、若田光一・宇宙飛行士ら4人を乗せたアメリカ民間宇宙船クルードラゴンをフロリダ州ケネディ宇宙センターから打ち上げました。4人は国際宇宙ステーション(ISS)到着後半年ほど滞在し、月探査を見据えた実験などに取り組みます。若田さんの宇宙飛行は5回目で、自身が持つ日本人最多記録を更新しました。

10月8日(土)
  • 朝刊13版 1面・3面・7面 露の戦争犯罪監視 平和賞
  • 朝刊14版 1面・3面・7面 露の戦争犯罪監視 平和賞
ひと言ポイント

 ノルウェーのノーベル賞委員会が、2022年のノーベル平和賞をウクライナの人権団体「市民自由センター」、ロシアの人権団体「メモリアル」、ベラルーシの人権活動家アレシ・ビャリャツキ氏の2団体1個人に授与すると発表しました。それぞれどのような活動が評価されたのか、記事から読み取りましょう。

10月9日(日)
  • 朝刊13版 3面 パリコレ「環境」モード
  • 朝刊14版 3面 パリコレ「環境」モード
ひと言ポイント

 世界最高峰のファッションの祭典、パリコレクションに関する記事です。今まで、大量の服を供給し、消費者の頻繁な買い替えと廃棄を促してきたファッション業界でしたが、近年は循環型ファッションへの取り組みが広がっています。 国連貿易開発会議(UNCTAD)によると、ジーンズ一本作るために約7500リットルの水が必要で、これは平均的な人が7年かけて飲む量に相当するそうです。サステナブルなファッションについて、自らできることを考えてみましょう。

じじもんスクラム 編集部

編集長の岡本です
サピックスで社会科を担当している岡本です。
サピックスでは環境講座も設けています。こちらもぜひのぞいてみてくださいね。→SAPIXの環境教育

このページの先頭へ

このページの先頭へ