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今週のチェック記事バックナンバー

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041 2022年12月22日号
(12月15日(木)朝刊から12月21日(水)朝刊まで)

12月16日(金)
  • 朝刊13版 1面・30面 都、太陽光パネル義務化
  • 朝刊14版 1面・30面 都、太陽光パネル義務化
ひと言ポイント

 東京都内の新築戸建て住宅などに太陽光発電用のパネル設置を義務付ける都の条例改正案が15日、都議会本会議で賛成多数で可決されました。施行は2025年4月です。都によると、戸建てを対象にしたパネル義務化は全国初となります。義務化によるメリットとデメリットをいくつか挙げてみましょう。

12月16日(金)
  • 朝刊13版 6面 鉄鋼大手 電炉を活用
  • 朝刊14版 6面 鉄鋼大手 電炉を活用
ひと言ポイント

 鉄鋼の大手企業が、高炉に比べて二酸化炭素の排出が少ない電気炉(電炉)の活用を進めていることを伝える記事です。いままでは高炉による高品質な鉄づくりを強みとし、現在も大半は高炉で生産をしていますが、ここにきて高炉から電炉へ転換しようとしているのはなぜなのでしょう。高炉と電炉の製鉄方法の違いを記事で確認し、その目的を理解しましょう。

12月20日(火)
  • 朝刊13版 10面 労働生産性 日本27位
  • 朝刊14版 10面 労働生産性 日本27位
ひと言ポイント

 2021年の労働生産性の国際比較についての記事です。日本の1時間当たりの労働生産性は49.9ドルで経済協力開発機構(OECD)加盟38か国中27位でした。労働生産性とは一定の時間内にどれだけモノやサービスを生み出したかを指標化したものですが、なぜ日本は低い順位なのでしょう。ちなみに1位はアイルランドで139.2ドル、2位はルクセンブルクで119.2ドルだそうです。

12月20日(火)
  • 朝刊13版 31面 生物多様性 回復へ新目標
  • 朝刊14版 31面 生物多様性 回復へ新目標
ひと言ポイント

 カナダ・モントリオールで開かれている国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)が、2030年までの達成を目指す新たな国際目標を採択しました。その中で、陸域と海域の面積の少なくとも30%を保全することや侵略的外来種の侵入・定着を少なくとも50%減少させることなどを目標として掲げています。生物多様性の保全の意義について様々な面から考えてみましょう。

じじもんスクラム 編集部

編集長の岡本です
サピックスで社会科を担当している岡本です。
サピックスでは環境講座も設けています。こちらもぜひのぞいてみてくださいね。→SAPIXの環境教育

副編集長の藤田です
サピックスで社会科を担当している藤田です。
じじもんスクラムでさまざまなことを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

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