今週のチェック記事バックナンバー
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2023年3月9日号
(3月2日(木)朝刊から3月8日(水)朝刊まで)
- 3月2日(木)
- 朝刊13版 13面 酪農家 二重苦
- 朝刊14版 13面 酪農家 二重苦
- ひと言ポイント
酪農家が、乳牛維持費の高騰と生乳需要の減少の二重苦に直面していることが報じられています。乳牛の維持コストの負担が重くなっている理由は何でしょうか。また、近年、生乳の需要が減少しているのはなぜでしょうか。
- 3月3日(金)
- 朝刊13版 1面・3面・33面 諫早「開門せず」決着
- 朝刊14版 1面・3面・33面 諫早「開門せず」決着
- ひと言ポイント
長崎県の国営諫早湾干拓事業を巡り、潮受け堤防排水門の開門を求めた漁業者側の上告を最高裁判所が棄却しました。20年余りにわたって開門の是非が問われた法廷闘争は、「開門せず」で司法判断が統一されました。諫早湾の干拓事業とはどういうものか。その事業によってどんな問題が生じたのか。営農者と漁業者の状況を考え、確認してみましょう。
- 3月4日(土)
- 朝刊13版 2面 クアッド結束確認
- 朝刊14版 2面 クアッド結束確認
- ひと言ポイント
日米豪印4か国の枠組み「クアッド」が、インドの首都ニューデリーで外相会談を開き共同声明を発表したことを伝えています。中国の強引な海洋進出などを踏まえ「自由で開かれたインド太平洋」の推進に向けて結束を確認したようです。クアッドの国々が共有する価値とはどのようなものでしょう。
- 3月4日(土)
- 朝刊13版 19面・38面 国枝さん 国民栄誉賞決定
- 朝刊14版 19面・38面 国枝さん 国民栄誉賞決定
- ひと言ポイント
政府は、パラリンピックの車いすテニス男子で4個の金メダルを獲得し、四大大会制覇とパラ金を合わせた「生涯ゴールデンスラム」を達成した国枝慎吾さんに国民栄誉賞を授与することを決定しました。パラ選手の受賞は1977年の国民栄誉賞創設以来初めてで、17日に首相官邸で表彰式を行います。これまで国民栄誉賞を受賞した人にはどのような人がいるでしょうか。
- 3月6日(月)
- 朝刊13版 3面、8面 地震1か月 届かぬ支援
- 朝刊14版 3面、8面 地震1か月 届かぬ支援
- ひと言ポイント
トルコ南部から隣国シリアにかけて甚大な被害をもたらした地震は6日で発生から1か月となりました。死者は5万1000人を超えました。被災者は両国で2000万人以上とみられ一層の生活支援や早急な住宅確保が大きな課題となっています。内戦下のシリアでは特に支援不足が深刻なようです。状況を記事から確認してください。