今週のチェック記事バックナンバー
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2023年3月16日号
(3月9日(木)朝刊から3月15日(水)朝刊まで)
- 3月9日(木)
- 朝刊13版 13面・1面 基礎からわかる統一地方選
- 朝刊14版 13面・1面 基礎からわかる統一地方選
- ひと言ポイント
4年に1度の統一地方選が4月に実施されます。地方選とは、地方自治体の首長(知事・市区町村長)や地方議会議員を選ぶ選挙のことで、4月に計980の首長選と議員選が集中する見通しです。同じ時期に行われるのはなぜか、すべての地方選に占める割合を示す「統一率」が低下傾向にあるのはどうしてか、記事から読み取りましょう。なお、地方議会では「なり手不足」が深刻な問題になっているようです。
- 3月12日(日)
- 朝刊13版 1面・6面・7面・38面・39面など あの日 思い続ける 東日本大震災12年
- 朝刊14版 1面・6面・7面・38面・39面など あの日 思い続ける 東日本大震災12年
- ひと言ポイント
関連死を含む死者・行方不明者が2万2000人超に上った東日本大震災から、11日で12年を迎えました。地震発生時刻の午後2時46分には各地で人々が犠牲者の冥福を祈りました。被災地では交通網の整備や住宅の高台移転などの復興事業が進みましたが、想定以上の人口減少が課題となっているようです。震災当時の状況をお家の人や周りの大人に聞き、日頃の災害への備えについていろいろと話し合ってみてください。
【3/11(土)22面・23面・24面にも関連記事あり】
- 3月14日(火)
- 朝刊13版 1面・15面・37面 大江健三郎さん死去
- 朝刊14版 1面・15面・37面 大江健三郎さん死去
- ひと言ポイント
現代の人間の生きる形を見据え、戦後民主主義世代の旗手として活躍したノーベル文学賞作家の大江健三郎さんが死去したことを伝えています。「現代の人間の様相を衝撃的に描いた」として1994年、川端康成に続き日本人2人目のノーベル文学賞を受賞しました。大江健三郎さんの主な著作を記事で確認してみましょう。
- 3月15日(水)
- 朝刊13版 36面 東京の桜 もう咲いた
- 朝刊14版 36面 東京の桜 もう咲いた
- ひと言ポイント
気象庁が、東京の桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表したことを伝える記事です。平年より10日早く、2020年と2021年に並んで観測開始以来、もっとも早い開花となりました。また、14日時点でソメイヨシノの開花が発表された地域は東京のみで、東京が全国でもっとも早く開花するのは1953年の観測開始以来、7度目になります。桜前線を地図帳などで確認してみましょう。