今週のチェック記事バックナンバー
010
2023年5月11日号
(4月27日(木)朝刊から5月10日(水)朝刊まで)
- 4月27日(木)
- 朝刊13版 1面・3面・13面・29面 人口 70年に8700万人
- 朝刊14版 1面・3面・13面・29面 人口 70年に8700万人
- ひと言ポイント
厚生労働省の人口問題研究所が2070年までの日本の将来推計人口を公表しています。 以下、2020年国勢調査⇒2070年推計値で示しています。 総人口…1億2615万人⇒8700万人、
年少人口(0~14歳)…1503万人(11.9%)⇒797万人(9.2%)、
生産年齢人口(15~64歳)…7509万人(59.5%)⇒4535万人(52.1%)、
高齢者人口(65歳以上)…3603万人(28.6%)⇒3367万人(38.7%)
この推計を踏まえて、今後どのようなことが問題になるか、水道、医療、経済、労働力などさまざまな観点から考えてみてください。高齢者人口の割合は高くなりますが、数は減少するのですね。
- 4月30日(日)
- 朝刊13版 24面 観光地「宿泊税」広がる
- 朝刊14版 24面 観光地「宿泊税」広がる
- ひと言ポイント
新型コロナウイルス関連の制限緩和による観光需要の高まりを受け、自治体で「宿泊税」を導入する動きが広がっています。宿泊税とは、自治体が総務省の同意を得て徴収できる税のひとつで、ホテルなどの宿泊客を対象とし、税率や使途は条例で定めます。収入は主に観光振興に使われますが、慎重な意見もあるようです。それはなぜでしょうか。
- 5月6日(土)
- 朝刊13版 1面・3面・27面 能登で震度6強
- 朝刊14版 1面・3面・27面 能登で震度6強
- ひと言ポイント
5日午後2時42分頃、石川県能登地方を震源とする地震があり、石川県珠洲市で震度6強を観測しました。気象庁によると、震源の深さは12キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.5と推定されます。この地域は2020年12月以降、地震活動が活発になっていて、気象庁は今後1週間程度、最大震度6強程度の地震が起きる可能性とともに、まとまった雨にともなう土砂災害などへの警戒も呼びかけています。
- 5月7日(日)
- 朝刊13版 1面・2面・6面・7面・26面 チャールズ英国王 戴冠
- 朝刊14版 1面・2面・6面・7面・26面 チャールズ英国王 戴冠
- ひと言ポイント
イギリスのチャールズ国王の戴冠式が6日、ロンドン中心部のウェストミンスター寺院で開催されました。イギリス君主の戴冠式は1953年の母エリザベス女王以来70年ぶりで、74歳での戴冠はイギリス史上最高齢です。世界約200か国・地域から元首や王族を含む約2200人が出席し、イギリス王室の新たな門出を祝いました。26面の記事で、イギリス王室と日本の皇室の交流の歴史を確認してみましょう。
- 5月8日(月)
- 朝刊13版 1面・2面・4面・27面 コロナ5類移行
- 朝刊14版 1面・2面・4面・27面 コロナ5類移行
- ひと言ポイント
新型コロナウイルス感染症の法律上の分類が、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられました。政府と地方自治体による様々な行動制限がなくなり、療養や感染防止のありかたは基本的に個人の判断に任せられます。5類移行後に制度や生活が具体的にどう変わるか、1面の記事で確認してください。2020年1月に国内で感染者が確認されてから約3年4か月を経て、コロナ対応は平時の体制に移行しました。
- 5月9日(火)
- 朝刊13版 6面 基礎からわかるG7広島サミット
- 朝刊14版 6面 基礎からわかるG7広島サミット
- ひと言ポイント
先進7か国首脳会議(G7サミット)が19~21日、広島市のグランドプリンスホテル広島を主会場に開催されます。G7首脳が一堂に会し、ロシアのウクライナ侵略や中国の覇権主義的な動きへの対応などを話し合います。サミットの歴史や、議長国の役割、今回の開催地として広島が選ばれた理由などを記事から読み取ってみましょう。