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今週のチェック記事バックナンバー

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011 2023年5月18日号
(5月11日(木)朝刊から5月17日(水)朝刊まで)

5月11日(木)
  • 朝刊13版 8面 日本製鉄 九州・八幡に電炉 検討
  • 朝刊14版 8面 日本製鉄 九州・八幡に電炉 検討
ひと言ポイント

 日本製鉄が九州製鉄所八幡地区(北九州市)で、2030年までに高炉を休止し大型の電炉を新設する検討を始めたことを伝えています。電炉はCO2の排出量が高炉の4分の1程度に抑えられるようです。鉄鋼業界の二酸化炭素排出量は産業全体の4割弱を占めており、電炉への転換は高炉メーカー共通の課題となっています。高炉と電炉による製法はどのような点で異なるのでしょうか。それぞれのメリットデメリットを確認してみましょう。

5月11日(木)
  • 朝刊13版 14面・15面 信頼性に不安 増大 デジタル化は享受
  • 朝刊14版 14面・15面 信頼性に不安 増大 デジタル化は享受
ひと言ポイント

 デジタルと社会に関する世論調査が記事になっています。インターネットから得られる情報について、現在どのようなことが問題になっているのでしょうか。「アテンション・エコノミー」、「フィルターバブル」、「エコーチェンバー」とはどういうことでしょうか。

5月14日(日)
  • 朝刊13版 31面 神田祭 4年ぶり
  • 朝刊14版 31面 神田祭 4年ぶり
ひと言ポイント

 江戸三大祭りの一つとして知られる神田祭の神事「神幸祭」が13日に行われました。コロナ禍の影響で復活は4年ぶりで、氏子たちが神輿とともにビル街を練り歩き、沿道は威勢のいいかけ声で熱気に包まれました。神田祭は2年に1度行われますが、2021年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止されていました。
江戸三大祭りの残りの2つの祭りの名前や行われる神社なども合わせて確認しておきましょう。

5月17日(水)
  • 朝刊13版 6面 24時間365日 市民を守る
  • 朝刊14版 6面 24時間365日 市民を守る
ひと言ポイント

 来年、設けられてから150年を迎えます。世界各地に輸出されていて、シンガポールやブラジルにもあります。2022年4月1日現在、全国に6250か所ありますが、最近は減ってきています。外には必ず赤色灯が設置されています。さて、何についての記事でしょうか。

5月17日(水)
  • 朝刊13版 27面 防災ニッポン 長周期地震動
  • 朝刊14版 27面 防災ニッポン 長周期地震動
ひと言ポイント

 長周期地震動とは、大地震の際に高層ビルなどを大きくゆっくり揺らす周期の長い揺れのことです。今年の2月から気象庁では、階級3以上の長周期地震動の予想される地域に緊急地震速報を発表することにしていて、5月5日の石川・能登地方の地震で初めて速報が出されました。速報時に身を守る行動のポイントについて確認しておきましょう。

じじもんスクラム 編集部

編集長の岡本です
サピックスで社会科を担当している岡本です。
サピックスでは環境講座も設けています。こちらもぜひのぞいてみてくださいね。→SAPIXの環境教育

副編集長の藤田です
サピックスで社会科を担当している藤田です。
じじもんスクラムでさまざまなことを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

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