今週のチェック記事バックナンバー
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2025年5月29日号
(5月22日朝刊から5月28日朝刊まで)
- 5月22日(木)
- 朝刊13版 27面 富士山救助 有料化検討
- 朝刊14版 27面 富士山救助 有料化検討
- ひと言ポイント
冬季閉山中の富士山の遭難事故について、山梨県は防災ヘリによる救助活動の有料化に向けて、条例を設ける検討を始めています。なぜこのような検討がおこなわれているのでしょうか。また有料化について自分はどう思うのか、ぜひ考えてみてください。なお、静岡県も富士山救助有料化を検討しています。
【 参考記事:5月23日(金)25面 】
- 5月26日(月)
- 朝刊13版 8面 オーバーツーリズム 欧州の対策
- 朝刊14版 8面 オーバーツーリズム 欧州の対策
- ひと言ポイント
欧州各国がオーバーツーリズム対策を強化している記事です。インスタグラムなどソーシャルメディアの普及で「インスタ映え」する観光地に観光客が過度に集中し、地域住民の生活環境悪化が深刻になっています。記事を読んで、欧州各国で行われている対策①観光税の徴収②民泊の規制強化について理解しましょう。また、日本で行われているオーバーツーリズム対策についても調べてみましょう。
- 5月26日(月)
- 朝刊13版 25面 ヤングケアラー 継続支援に力
- 朝刊14版 25面 ヤングケアラー 継続支援に力
- ひと言ポイント
こども家庭庁が、家事や介護を日常的に担う「ヤングケアラー」に対する継続的な支援に力を入れていることを伝えています。ヤングケアラーとはどのような人のことをいうのか。ヤングケアラーにはどのような問題が生じているのか。公的支援の対象となっているのにその支援が行き届いていないのはなぜなのか。記事から読み取ってください。
- 5月27日(火)
- 朝刊13版 11面 日本遺産10年
- 朝刊14版 11面 日本遺産10年
- ひと言ポイント
皆さんは「日本遺産」という制度を聞いたことがありますか?これは、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を伝えるストーリー(物語)を文化庁が認定する制度で、創設10年となりました。これまでに認定件数は100を超えています。日本遺産の制度は文化財の保存よりも、地域活性化を図ることが目的です。どんなストーリーが日本遺産に認定されているのか、いくつか調べてみましょう。
- 5月28日(水)
- 朝刊13版 10面 芸術のチカラ 大学が熱視線
- 朝刊14版 10面 芸術のチカラ 大学が熱視線
- ひと言ポイント
芸術の力に大学が熱い視線を注いでいることが特集されています。たとえば東京芸術大学と東京科学大学とが連携した「医芸連携」では、居心地の良い病院づくりなどに取り組んでいるそうです。芸術が重視してきた創造的思考力や感性を取り入れた学びが、どのような効果を生み出すのか想像してみてください。